ブルーベリーは、ツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類される北アメリカ原産の落葉性果樹です。品種改良により、ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ローブッシュ系と多くの品種が生み出されています。
品種によって環境適応性であったり、果実の大きさ、摘み取り期などが異なり、これら品種の特性を知ることはブルーベリー栽培をする上で必要となってきます。
ブルーベリーの系統
世界的によく知られており品種改良も進んでいる品種で、果実の品質がよく、日本で最も多く作られています。
温暖地でも栽培できるハイブッシュ系品種。休眠から覚めやすい性質を持っていますが、寒さに弱く、降雨により烈果しやすいのが特徴です。
ハイハイブッシュとローブッシュの交配種。厳しい寒さに強く、寒冷地でも栽培できるのが特徴です。
ハイブッシュ系の木の高さが約1.5m以下程度であるのに対し、ラビットアイ系は1~3m程度になり、ハイブッシュに比べて土壌を選ばずに栽培できます。夏の高温や乾燥に強く、温暖地向きの品種です。
ワイルド(野生)ブルーベリーとも呼ばれているブルーベリーで、木の高さは15~60cm程度になります。
ジャムやドライフルーツなどの加工食品に適しており、からだによいとされるポリフェノール類が他の品種より多く含まれています。